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ブラックペパーミント

流通名:ブラックペパーミント

英名:Black pepper mint

学名:Mentha x piperita cv.

科名:シソ科ハッカ属

種類:多年草

和名:西洋ハッカ

別名:ブランデーミント

原産地:北半球温帯地帯、アフリカ

開花期:7月~9月

花色:淡い紫

草丈:30㎝~80㎝

草姿:直立形

殖やし方:匍匐茎による増殖、種子による発芽

用途:ミントティー、カクテル等の材料、料理、お菓子、ポプリ、観賞用、染め物用

出荷時期:5月~10月

 

 

 

■特徴■

ブラックペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交雑種でペパーミントの園芸種です。

高さ30~80cmほどになります。茎は直立し枝は上部で分枝します。根茎は匍匐茎ができて四方に勢いよく殖えていきます。花は白から淡い紫色で、円錐形の穂状花序を茎頂に咲かせます。ペパーミントには大きくブラック種とホワイト種がありますが、ブラックペパーミントは茎が紫色で強い香りが特徴です。
夏に収穫し全草をドライまたは生で使用します。ペパーミントブラックの清涼感は実に清々しく、カクテルのモヒート、料理、ハーブティー、お風呂等に利用します。
別名ブランデーミント(Brandy Mint)、和名セイヨウハッカ(西洋薄荷)とも呼ばれています。

--ミントの説明--
ミント類は自然雑種が多く、かつては数百種に分かれていましたが、最近では約25種に整理されています。
大別するとペパーミント系、スペアミント系、アップルミント系、その他に分けられます。
全草に精油分が含まれ、品種によって多様な香りを楽しむことができます。
ほとんどの品種は繁殖力が旺盛で地下茎で横に広がります(品種によっては、この限りでないものもあります)。

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