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​サツマイモ 紅はるか

■品種紹介■

紅はるかは(独)九州沖縄農業研究センターによって外観が優れる「九州121号」に皮色や食味が優れる「春こがね」を交配させ育成された芋で2010年3月に品種登録された新しい品種です。

 

 

 

■特徴■

紅はるかは開発の目的どおり、外観が優れ、しかも蒸しいもにした時の糖度が高く、とても美味しい芋です。

その高い糖度の糖質の中でも麦芽糖が占める比率が高い傾向にあると言われ、食べてみると強い甘さにもかかわらず後口はすっきりした感じの上品な甘さを感じさせてくれます。

果肉の色は黄白色で、やや粉質で、加熱の仕方で食感が異なり、ほくほくした食感を目指すのであれば短時間調理が向いており、しっとりとした食感で最高の糖度を目指すのであればじっくり1時間以上焼く、 または蒸す方法が好ましい。

焼いた時の甘さはあの安納芋とも比較されるほどで、非常に甘く美味しい焼き芋の資質をそなえています。



■当園の紅はるか■

当園の紅はるかも無農薬・有機栽培を徹底した自然本位の栽培方法を採用しております。

太陽の恵みをたっぷり受けた当園の紅はるかは毎年糖度40度以上を記録しております。

その秘訣は!

1、収穫から出荷まで1か月以上寝かせる

イモの中に含まれるデンプンが糖化するためには約30~40日、暑すぎず寒すぎない場所で保管しています。

2、過剰な水やりをしない。

水を与えすぎると糖度上がりにくくなる為極力控えています。

3、微生物を使った栽培方法

地球が誕生して最初に出現した生物は菌と言われています。

有効菌の力を最大限に生かした栽培法をしています。

毎年ご好評頂いており2016年販売分(2015年生産分)は販売開始からわずか3日間で完売致しました!!

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